彼氏と口論になり口喧嘩。
そして彼と距離を置いた生活が始まり数日が立つ。
どこにいく気力も無い彼女は「タッチ」を手にとり
漫画を読みはじめる。
読みきった彼女は南ちゃんという存在と
自分を照らし合わせる。
自分と、南ちゃんを天秤にして彼女は駆け引きを辞めて
彼の元へと重い玄関の扉を開けた。

彼とちいさな別居がはじまり
数日がたつ。

彼女を見ると
ズルい、と思う。

本当は彼女だって
弱かったり、不安だったり
するのかもしれない。

けど彼女は、自分に正直で。
まっすぐで。

あんなにキラキラ
輝いている。

わたしだって
かわいくなりたい。

自分の中に眠る
そんな気持ちを
なかったことにしない。

弱かったり、不安だったり、
そんな自分も
抱きしめてあげる。

そして胸をはって、
なりたい自分に向かって、
歩いて行くんだ。

勇気と笑顔をたずさえて、
ただひたすらに、まっすぐに。

かわいいに、まっすぐ。

いくぞ、わたし。